作詞:西條八十/作曲:服部良一
もともとは1940年(昭和15年)の頃の歌のようですね。
とっても「中国風」なゆったりとした曲に、厳選した「詩」がとても印象的です。
自分がこの曲を知ったのは、ASKA(チャゲ&飛鳥)のカバーアルバム「SCENE(1988年)」です。
ASKAのねっとりした鼻に抜けるような歌い方も、曲とマッチしていて、この歌の魅力を高めているように感じます。
かなり数多くの歌手がカバーしているようなので、他の歌手のカバーで知った方も少なくないのかもしれませんね。
自分は、蘇州に旅行で行ったことがあるので、歌詞の中に出てくる名所の名前などを聞くと、その景色が目に浮かびます。
もし蘇州に行く機会があるのであれば、ぜひ事前に聞いてから出かけてほしいなと思います。現地でこの曲が頭の中で流れてきますよ♪
昔の曲を歌う方と一緒にカラオケに行く機会があれば、ついついリクエストしてしまう名曲のひとつです。
特に、印象的なフレーズとしては、
♪君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船歌 恋の歌
水の蘇州の 花ちる春を
惜しむか 柳がすすり泣く♪
※全歌詞は コチラ
う~ん、こんな歌詞、最近の歌謡曲では考えられないですよねw
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